本機能を顧問先が利用するには、税理士事務所側で顧問先用のアカウントの作成・配布が必要です。顧問先用のアカウントにはメールアドレスも登録できますので、顧問先への資料の収集依頼や顧問先が資料を達人Cubeセンターにアップロードした際の連絡をメールで行うことができます。
また、顧問先のデータに対して事務所の職員のアクセスを制限することや、アクセスしたログの確認も行えます。
顧問先に申告・会計業務に必要な資料を依頼する際には、収集する資料の一覧を作成します。この一覧の作成では、収集する資料の詳細まで記載することができます。また、収集する資料のサンプルや作成を依頼する資料のフォーマットもあわせて顧問先に送ることが可能ですので、税理士事務所と顧問先との間でスムーズに資料のやりとりを行えます。
各顧問先の資料の収集状況を一覧で確認可能です。また、紙で受け取った資料についても、税理士事務所側でスキャン等行い電子データ化して登録すれば、本機能で各顧問先の資料の管理や収集状況を一元管理することができます。
収集した資料は、申告年度、申告種類単位で保管できます。なお、本機能をご利用いただいている間は、収集した資料はNTTデータが運営するデータセンターでお預かりしますので、堅牢なセキュリティを確保したうえで顧問先の大切な資料を安全かつ永続的に保管できます。