「年調・法定調書の達人(平成22年分版)」の提供開始日のお知らせ
2010.11.13


日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「年調・法定調書の達人(平成22年分版)」の提供開始日が決定しましたので、お知らせいたします。
本製品では、最新の税制に対応するだけでなく、新たな機能改善も予定しています。
【公開製品バージョン】◆年調・法定調書の達人(平成22年分版) プロダクトバージョン(1.0.0.0) / メンテナンスバージョン(1.00.0000)
【提供開始日】2010年11月27日(土)本製品は、「達人Cube」アップデート機能からインストールできます。
「達人シリーズ」CD-ROM版をご契約中のお客様へは、12月1日(水)以降順次CD-ROMをお送りいたします。
※ なお、2010年10月29日に公開したお知らせの変更内容に一部追加がありました。追加部分に(※)を記載しております。
【税制改正による変更】○ 以下の帳票の新様式に対応します。
(対応帳票)
・ 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
・ 配当、剰余金の分配及び基金利息の支払調書
・ 給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(一般用)
・ 給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例用)
○ 申告年度が平成23年分の場合、「年少扶養」に対応できるよう以下の変更を行います。 (※)
・ [家族情報]タブに、以下を追加します。
(追加内容)
・ 標準モードの場合 : [扶養区分]に[年少]を追加
・ 簡易モードの場合 : [年少扶養親族]欄を追加
・ 業務メニュー[帳票の一括印刷]から印刷できる「社員データ一覧表」の[扶養親族]欄に年少扶養の人数を出力するよう変更します。
○ 「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の作成画面にあるツールボタン[別紙へ]をクリックすると、[別紙一覧]画面を表示するよう追加
します。 (※)
○ 「配当、剰余金の分配及び基金利息の支払調書」において[支払の取扱者]欄が追加されたことに伴い、[配当情報]画面に[支払の
取扱者]欄を追加します。 (※)
【機能改善による変更】○ 業務メニュー[帳票の一括印刷]-[源泉徴収票等]タブに「給与所得の源泉徴収票[全国版](受給者交付用のみ)」を追加します。
本帳票名称にチェックをつけて印刷をすると、最大4人の「給与所得の源泉徴収票(受給者交付用)」が1枚の紙に出力されます。
○ 以下の帳票または画面の演算式を見直します。
(対応帳票および画面)
・ [社員の登録]画面に[徴収の方法]を表示するよう変更します。
・ 「源泉徴収票」において、配偶者特別控除の適用が無い場合、[配偶者の合計所得]欄を空欄とするよう変更します。
・ 「給与支払報告書(総括表)」において、[13受給者総人数]欄に退職者を加算しないよう変更します。
・ 「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」において、[1給与所得の源泉徴収票合計表(315)]-[A俸給、給与、賞与等の総額]の
[支払金額]と[源泉徴収税額]に[Aのうち、丙欄適用の日雇労務者の賃金]を加算するよう変更します。
・ 「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(一般用)/(納期特例用)」において、[基本情報の登録]画面-[支給日情報]タブ-
[給料・手当等]-[12]欄で月日を2つ設定した場合、「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(一般用)/(納期特例用)」で
[データ取込]を行うと2回目の[支給月日]が[俸給・給料等]欄-[支払年月日]欄の[月日]に取り込まれるよう変更します。
・ 「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(一般用)」において、以下の変更をします。
(変更内容)
・ [納期等の区分]欄の[月]が1~3月の場合、[会計年度]欄を、[基本情報の登録]画面-[基本情報]タブの[申告年度]から1を引いた数字
に変更します。
・ [会計年度]欄を入力切替項目に変更します。
○ 一括印刷する帳票に[顧問先コード][顧問先名][年月日][時分秒]を印字する機能を追加します。
本追加に伴い、[印刷オプション]画面-[その他設定]-[帳票欄外に管理用の情報を出力]から[所得税源泉徴収簿]を削除します。
○ 「達人シリーズ」の詳細なマニュアルや、よくあるご質問(FAQ)が掲載された[情報コミュニティ]画面を呼び出せる情報コミュニティ呼び出し機能
を追加します。
本追加に伴い、メニューバー[ヘルプ]にある[ユーザサポートWebページ]と[よくあるご質問[FAQ]]を削除します。
○ 現在ご利用中のプログラムが、最新バージョンか確認できる最新バージョン確認機能を追加します。
○ Professional Editionに限定した機能として、申告条件に合わせた入力必須項目に抜けが無いかなどをチェックする業務エラーチェック機能
を追加します。
【その他】 ・ 電子申告データインポート機能について
本製品に対応した、電子申告データインポート機能(国税・地方税)は、12月下旬以降ダウンロード可能予定です。
今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。