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Peach Aviation株式会社様(大阪府)

税理士事務所と同じ税務申告書作成ソフトの導入で、スムーズな申告業務が実現!

プロファイル

Peach Aviation株式会社 プロファイル
法人名 Peach Aviation株式会社
URL:https://www.flypeach.com
代表者 代表取締役CEO 大橋 一成
所在地 大阪府泉南郡田尻町泉州空港中1番地
設立年 2011年2月10日
従業員数 1,915名(派遣社員・出向者を除く)
2024年7月1日現在
事業内容 航空運送事業(国内線・国際線)


2012年に関西空港を拠点に運航を開始して以来、アジアのかけ橋として、気軽な空の旅を提供してきたPeach Aviation株式会社。今回は同社の経理業務を担う原様に、「達人シリーズ」を導入いただいた経緯や、お使いになってのご感想などを伺いました。

まずは御社の紹介からお願いします。

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当社は2012年3月、関西空港を拠点に運航を開始しました。当初はわずか3機、国内線2路線のみでスタートしましたが、現在は関西空港に加え、新千歳、仙台、成田、中部、福岡、那覇の7ヵ所を拠点空港とし、37機の航空機で、国内線27路線、国際線12路線に就航しています。

そうした成長を実現できたのは、アジアのかけ橋として、誰もが気軽に空の旅を楽しめるよう、様々な創意工夫を積み重ねてきたからに他なりません。今後もお客様に「何度でも乗りたい」と思っていただける最高のサービスを追求しながら、ヒト・モノ・コトの交流を深めることで、日本はもちろんアジアの地域活性化と持続的な経済成長に貢献していきたいと思っています。

「達人シリーズ」を導入いただいた経緯を教えてください。

「達人シリーズ」を導入する以前は、前任者が他社製の申告書作成ソフトを利用して申告を行っていました。2022年9月に私が担当を引き継いで、税理士事務所と申告業務について打ち合わせたところ、「当事務所で利用している『達人シリーズ』を導入いただいたほうが、お互いに便利では」との提案を受けました。正確性・迅速性が求められる申告業務においては税理士との密な連携が必要不可欠であり、申告業務で使うソフトを揃えるとスムーズに進められると考え、導入を決めました。
「達人シリーズ」は価格もリーズナブルで、他社製ソフトを使い続ける場合の更新料と大差なかったこともあり、スムーズに社内の承認が得られました。

「達人シリーズ」をお使いになっての感想をお聞かせください。

以前、他社製の申告書作成ソフトを使用したことがありますが、その際に感じていた使いづらさや面倒な部分が「達人シリーズ」にはなく、「こんなに便利なのか」と驚きました。
特に別表の連動部分や整合性チェックなどに苦労していましたが、「達人シリーズ」では別表間での自動連動項目が多いため、入力の手間が省けるとともに入力ミスなどのヒューマンエラーも防げます。加えて、別表間で整合性が取れていない場合のアラート表示や、「業務エラーチェック」の機能が充実しているため、安心して作業ができました。
また、「法人税の達人」の地方税計算は「事業所」を登録するだけで最新の税率をもとに自動計算してくれるため、税率などの変更を気にする必要がなく、とても助かっています。

「達人シリーズ」による効果は実感されていますか。

税理士事務所と同じデータでのやり取りができるようになったことで、密な連携が実現しました。同じ「達人シリーズ」の画面を見ながらリアルタイムに内容の確認ができるため意思疎通が非常にスムーズです。修正が必要になった場合も、どこをどう修正すべきかが理解しやすく、修正結果もタイムリーに確認・検証でき「こんなに便利にできるんだ」と感じました。
また、決算の準備で作成している資料の数字を、そのまま「達人シリーズ」に入力するだけで申告書が作成できるので、税務業務全般の効率化につながっています。
2023年度は業務引継ぎ後初めての申告だったこともあり、1カ月くらいはかかることを覚悟していましたが、「達人シリーズ」のおかげで予想以上にスムーズに作成でき、想定よりも1週間程度短縮することができました。

導入時や導入後のサポートについてのご評価をお聞かせください。

導入時には、注文後すぐに対応いただけたのでスムーズに申告業務の準備を開始できました。
「達人シリーズ」は実際の申告書通りの画面構成になっているため大変分かりやすく、導入後のサポートはほとんど利用せずに済んでいます。導入当初は、ヘルプデスクに何度か不明点を電話で問い合わせたことがありますが、その際の対応は丁寧で、分かりやすく説明していただけたので、すぐに解決できました。今後「達人シリーズ」を使いこなしていくなかで、ヘルプデスクを含め、サポートがしっかりしている点は心強いです。

電子申告や電子納税の利用状況についてお聞かせください。

法人税や消費税など、年間で数回の申告機会がありますが、「電子申告の達人」を使うと税務署に出かける必要も待ち時間もなく、一瞬で申告が終わるので助かっています。
電子納税については、現在のところ導入していません。政府がキャッシュレス納付を推奨しているのは承知していますが、企業は複数部署で納税業務を分担しているため、導入に向けて検討・調整しなければならいことが多いです。また、電子納税をするためには納付期限までに口座に現金を準備する必要があり、曜日の関係などで納付期限が分かりづらいのが難点だと感じています。将来的に「電子申告の達人」で電子納税をする場合、納付期限が分かるようになっていると便利だと思います。

最後に「達人シリーズ」に対するご要望や、今後の期待感などをお聞かせください。

使い勝手の良さや業務効率化への貢献度に満足しており、特に要望は思いつきません。2年目からは、昨年度のデータが流用できるため、よりスピードアップできるものと期待しています。
「達人シリーズ」はシンプルで操作性に優れたシステムのため、いずれ後進に引き継ぐ際にもスムーズに引き継ぎできると思います。

取材時期:2024年4月

※ 敬称を省略させていただいております。

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